デュアルSIM(DSDA・DSDV)

おすすめのSIMフリー・デュアルSIM機種(DSDA・DSDV)をご紹介します。

SIMフリーのデュアルSIM機種を探す場合の注意点ですが、まずは1番重要になるのは、端末が現在使っている回線(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)に対応しているかどうかです。

ドコモ回線、ソフトバンク回線であれば基本的に使用出来ない機種はありません。au回線の場合は、au VoLTEに対応している必要がありますが、こちらは各メーカー・販売代理店のホームページや、auのIOT完了製品一覧等で、au VoLTEに対応しているかどうかを確認して下さい。楽天モバイルについては、公式ホームページに楽天回線対応製品が載っていますので、こちらで確認して下さい。

HUAWEI P40 Pro 5G(2020年6月12日発売)

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HUAWEI P40 Pro 5G「DSDA機種」になります。詳細はこちらの記事で紹介していますので、興味のある方は是非読んでみて下さい。

GMS(Google Mobile Service)非搭載で、HUAWEI独自のHMS(HUAWEI Mobile Services)が搭載されています。アプリはGoogle Playからはインストール出来ず、HUAWEIのAppGalleryからインストールすることになります。AppGalleryからインストール出来るアプリの数は限られます。

HUAWEIと言えばカメラ。Leicaウルトラビジョンクアッドカメラを搭載、5000万画素の広角、4000万画素の超広角カメラ、1200万画素の望遠、ぼかし等に使用する深度測定用カメラの4眼です。最大5倍光学ズーム、最大10倍ハイブリッドズーム、最大50倍デジタルズームが可能です。カメラ重視なら、間違いなくこの機種です。当然、機種名のとおり5G対応です。

AQUOS sense3 SH-M12(2019年11月27日発売)

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スマホ売り上げランキングでも上位を独占するiPhoneに割って入れる人気のあるAQUOS sense3 SH-M12。ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの各回線に対応しています。「DSDV機種」になります。AQUOS sense 3はドコモやau等からも販売されていますが、SIMを2枚入れることができ、かつ、DSDVなのは「SH-M12 SIMフリー」のみです。

OSはAndroid 9 Pieですが、シャープは2回のOSバージョンアップを約束しているため、Android 10及び11にバージョンアップされます。これから長く使っていきたい人にも最適です。CPUはSnapdragon 630で、スペックは若干低めです。スマホの使用が負荷のかかるゲーム中心の場合は、Snapdragon 845などのハイスペック機種をおすすめします。

バッテリー容量は4,000mAhの大容量です。約5.5インチのIGZOディスプレイ(1,080 × 2,160)も、電池持ちに寄与するよう最適化されていますので、数字以上の容量感を感じると思います。

アウトカメラは、①標準(約1,200万画素/F値2.0)と②広角(約1,200万画素/F値2.4)の、デュアル構成です。インカメラは約800万画素のシングルです。カメラスペックは低いので、カメラ重視であれば、ライカレンズを持つHUAWEI P30などがおすすめです。